シアリスなどED治療薬で気をつけたい副作用

多様な薬

シアリスは副作用を発症しにくいED治療薬です。
実際に副作用を発症するのは服用した患者の3割ほどとされています。
シアリスの有効成分であるタダラフィルは、分子構造がブロック状なため体内で時間をかけて吸収されます。
服用してから効果が最大になるまでには概ね3時間ほど必要です。一般的には性行為の3時間前に水かぬるま湯で服用します。
シアリスには5mgと10mg、20mgの錠剤があり、病院では主に10mgと20mgを使用してED治療が行われています。

効果の持続時間は10mgが20時間から24時間で、20mgは30時間から36時間です。
シアリスは遅効性で効果がゆっくりと現れるため、副作用を発症しにくいという特徴があります。
有効成分のタダラフィルは血管を拡張して血流を促進します。海綿体への血流が増えることでペニスを勃起させる仕組みです。
血管が拡張されると血圧が低下するので、副作用として軽いめまいを生じる場合があります。
また血流が促進されるので頭部や鼻の粘膜、消化管が充血します。その結果として頭痛や鼻づまり、消化不良が起こる場合があります。

シアリスにはめまいや頭痛などの副作用が存在します。
しかし遅効性なため副作用を発症しにくく、症状が現れた場合でも基本的に軽いため問題はありません。

またシアリスの有効成分であるタダラフィルには食事の影響を受けにくいという特徴もあります。
服用前に800kcal以下の食事を摂取しても効果に大きな影響はありません。
空腹時に服用した方が効果が高まるので、食後に服用する場合は消化するまで2時間ほど待つのが理想的です。
中華料理など脂肪分の多い食事を摂った場合は、6時間ほど間隔を空けます。

シアリスは副作用を発症しにくく、食事の影響もあまり受けない便利なED治療薬です。
副作用を発症した場合でも、症状は基本的に軽いので問題はありません。ただしシアリスには併用禁忌薬が存在します。
また脳や心臓などの障害により服用できない場合があるので注意が必要です。

併用禁忌薬は事前に確認しておく

シアリスは食事の影響も受けづらく、頭痛やほてりなどの副作用も他のED治療薬に比べて発生することが少ないですし、自然な感じで勃起し持続時間は最大で36時間と、大変使いやすい薬です。
とはいえ、少ないとは言っても服用者の3割程度には副作用が出ますし、正しく服用しないと自己判断で大量摂取したりすると副作用がより強く出てきてしまいます。
それに、シアリスにも併用禁忌薬があり、誤って服用してしまうと命の危険性さえあるのです。

医師に処方してもらう場合には既往歴や普段から服用している薬についてきちんと話しておく必要がありま。
もしも個人輸入を通じて自分で購入するという場合にはある程度の知識を手に入れておかなければならないのです。
シアリスのみならず、ED治療薬はどれにも言えることですが、硝酸剤との併用は絶対にやめましょう。硝酸剤には血圧を低下させる効果があります。
そして、ED治療薬にも血圧を低下させる効果があるのです。これらを掛け合わせることで急激に血圧が下がってしまいます。
そうすると、最悪の場合にはショック状態で命を落とすこともあるのです。
実際、まだ第1のED治療薬が日本で認可されていなかった頃、知識が無く併用して死亡した例がいくつか起こっていたのです。

硝酸剤には飲み薬だけでなくスプレータイプや張り薬のタイプもあります。
そのどれもが併用は禁忌とされているため、注意してください。

また、慢性血栓塞栓肺高血圧症の薬であるアデムパム錠もまた併用禁忌薬に含まれているため使用不可です。
併用することで症候性低血圧を引き起こすかもしれません。
特に第1の治療薬は世界中に愛用者がいることから、自分も使えるだろうと安易に考えがちですが、場合によっては危険なこともあるのです。